現在のコロナ状況について2021.9

現在のコロナ状況について2021.9

先日、何かは言えませんが、コロナ前よりずっと楽しみにしてた行事が緊急事態宣言で行けなくなりました。とてもつらい思いをしたとともに、今の中高生はこのような経験をずっとしているのだな(すべての人々がそうですが特に)、と思うとやるせない気がしてきました。

しかし、じゃあもう関係ないや、遊ぼう!となった結果が今の感染爆発の要因の一つだと思います(若者がすべてわるいわけではありません)。デルタ株になり、感染率、重症化率ともにあがっております。確かに若い人ほど重症化率は低いです。しかし、コロナは重症化すれば死に至る病です。

ワクチンの普及率もあります。「なんでいつも老人ばかりで、若者は後回しなんだよ!!」という気持ちもとてもよくわかります。しかし、前にも書いたと思いますが、老人が重症化すれば病床の占有率、時間共に増えます。すると、もし若者がコロナ以外の病にになってしまったときに入院できないという事態になります。ですので老人から打つのはめぐりめぐって若者のためにもなっています。もちろんそのことによる不平等感わかります。しかし、ワクチンを打ったからと言って、感染率、重症化率が下がるだけで絶対コロナに感染しないわけではありません。

何度目の緊急時多宣言だよ、オリンピックはよくて運動会はだめなのかよ、いろんな思いがあると思います。ただ何のために自粛要請を出しているのかもう一度考えてみてください。現在、ご存知だと思いますが過去最悪の感染者数です。しかも過去一番ひどかった時の何倍というレベルです。それぞれが考えることでしなければいけないこと、なぜ我慢しなければいけないか?が分かってくると思います。これも前に話しましたが、ワクチンの接種率が50%を超えてくると集団免疫が獲得され、目に見えた増加が落ち着くと思います。あともう少しのところまで来ています。みんなで手を取り合って頑張っていきましょう。憎むべきは人ではありません。それではまた。

                      歯科医師 河合鮎樹

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