一歳半、三歳児歯科検診行ってきました
さて先週の月曜日の午後お休みをいただいて三歳児の歯科検診に行ってきました。また木曜日に一歳半児の歯科検診に行ってきました(一週間に二回で腕がパンパンです)
最後に歯科検診に行ったのがコロナ前だったので、二年ぶり？くらいに行ってきたのですが、みんなとても元気でした(笑)
特に感じたのは、歯医者に来るお子さんは虫歯になってからくる子が多いもので、どうしても子供＝虫歯なイメージがこちらとしてはもってしまっているのですが、検診をして感じるのは虫歯の少なさです。三歳児検診が47人くらい、一歳半児が46人くらいみさせて頂いたのですが虫歯があった子がそれぞれ数人程度でした。これも歯に対する親御さんの意識の高さからくるものではないかととてもうれしく思っております。それに対してといってはなんですが、歯並びがカタついている子が多く感じました。これも最近の子にとても多いのですが、顎がどんどん小さくなっていて、歯もそれに合わせて小さくなることは無く相対的に歯が大きくなってしまい、スペースがなくて歯並びが悪くなってしまっているという子が目立ちました。
顎が小さくなることによって小顔になり、かっこよく、かわいくなることはとてもいいことなのですが、歯並びからするとスペース不足が否めないです。当院でも矯正相談やマウスピース矯正などを行っております。相談は無料で行っておりますので皆様のご来院お待ちしております。
検診で当院に通院されている患者様を数人診させていただきました。気づいてもらえる嬉しさと共に、しっかりとした検診を行わなければという背筋が伸びる思いです。これからも診療、検診共に全力で臨みます。それではまた。
歯科医師 河合鮎樹